PROACT
健康食品サイト 検査キットサイト プロアクトグループサイト

ヘルシーライフナビ
ヘルシーライフナビ ホームへ
高脂血症 No.2
健康な「血液サラサラ状態」を目指そう

 

高脂血症とか関わりの深い肥満
食生活の偏り、運動不足、ストレス、喫煙の要因に、さらに肥満が重なると、人は糖尿病や高血圧、 高脂血症を招き、心筋梗塞や脳卒中で急死するケースが多いと言われています。
40歳過ぎの男性はこれらの病気を一つや二つ、合併しているひとは珍しくありません。
生活習慣病の共通の原因は「肥満症」です。肥満こそ生活習慣病の温床と言えるのです。


肥満度の判定法はいくつかありますが、国際的によく用いられるのは体格指数・BMI(Body Mass Index)です。
BMI値
判定
18.5未満 低体重
18.5〜25未満 普通体重
25〜30未満 肥満度:1度
30〜35未満 肥満度:2度
35〜40未満 肥満度:3度
40以上 肥満度:4度
一般的にはBMIが22の時、もっとも病気にかかりにくく、理想的な数字と言われています。日本人は25以上の時、生活習慣病にかかるリスクが高まり肥満と判定されます。


◆チェック1 BMIをはかってみましょう


〈例〉身長165cm、体重69kgの場合 69÷1.65÷1.65=25.3
〈判定〉→「肥満度:1度」



◆チェック2 あなたの理想の体重は?
標準体重はもっとも疾病の少ないBMI22を基準として算出します。

◆ コレステロールを調節するための10カ条 ◆

1
食べ過ぎは禁物
食べ過ぎや肥満は、LDLコレステロールや中性脂肪を増加させ、HDLコレステロールを減少させて、動脈硬化を引き起こす原因となります。
2
動物性脂肪はひかえましょう
動物性脂肪(固形)には、身体の中のコレステロールを増やす性質があります。動物性脂肪1に対し、植物性脂肪を2の割合で採ることをおすすめします。
3
コレステロールの多い食品は控えめに
卵やたらこ、レバーなどの内臓ととり過ぎに注意!とくに卵は知らず知らずとり過ぎてしまいます。お弁当や卵を使った加工食品に気を配りましょう。
4
甘いものはほどほどに
糖分のとり過ぎは中性脂肪を増やし、HDLコレステロールを低下させてしまいます。
5
食物繊維を多くとりましょう
食物繊維は腸管からのコレステロールの排泄を促す働きがあります。
6
ビタミンを多くとりましょう
LDLは酸化されると動脈硬化をおこす原因となります。酸化を防ぐ働きのあるビタミンE、Cやβ-カロチンなどを多くとりましょう。
7
食事はゆっくりと
忙しさや面倒だからと、食事を早食いすると満腹中枢がマヒし、結果大食いにつながってしまいます。ゆっくり、よく噛んで食べましょう。
8
アルコールはほどほどに
予防の為には、1日に清酒は1合、ビールなら1本までとしましょう。既に中性脂肪が多い人はこれより少し減らしましょう。
9
たばこはやめましょう。
喫煙はHDLコレステロールを低下させます。
10
適度な運動を習慣づけましょう。
ウォーキングなどの適度な運動を毎日続けると、中性脂肪を減らし、HDLコレステロールを増やす効果があります。

糖尿病検査キット  B型肝炎・C型肝炎・HIV検査キット