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糖尿病 No.2
適正な血糖値を保ち、血液サラサラを目指そう

 

インスリンはなぜ働かなくなるの?
インスリンが働かないという時、主に2つの理由が考えられます。
すい臓からのインスリン分泌量が不足、又は欠乏するため。
インスリン分泌は充分なのに、身体がインスリンをうまく利用できずにインス リンの効きが悪くなるため。
(この状態を「インスリン抵抗性」がある状態といいます)




糖尿病で最も多いタイプが2型糖尿病です。
これは生まれつきインスリン分泌機構が障害されている、糖尿病になりやすい遺伝的素因を持った人が、食べ過ぎや運動不足、肥満、ストレスなど、悪い生活習慣(環境因子)によってインスリン抵抗性を高めてしまい、糖尿病を発症してしまうものです。



糖尿病と肥満の深い関わり
「糖尿病」「肥満」「高血圧」「高脂血症」の4つ
が重なると「死の四重奏」と呼ばれています。

肥満はインスリンの働きをさまたげ、糖尿病を悪化させるほか、他の生活習慣病も合併させてしまう為、注意が必要です。

血管障害のない「血液サラサラ」が健康のカギ。
肥満は、糖尿病をはじめ、肥満、高血圧、高脂血症、動脈硬化を引き起こす危険因子です。これらの因子はひとつひとつが軽いものであっても積み重なると加速度的に動脈硬化を進行させ、深刻な血管障害を引き起こします。



糖尿病を改善するには「食事」と「運動」
食事量(適正なエネルギー摂取量)を守りましょう。
腹七分目を心がけ、食生活を改善していきましょう。
バランスのとれた質の良い食事を。
炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維の各栄養素を過不足なくとれるよう工夫しましょう。
「糖尿病は歩いて治す」と言われています。
ウォーキングなど有酸素運動を日常生活に取り入れましょう。
薬剤は糖尿病を完治させるものではなく、合併症を防ぐもの。
基本は体質や生活改善にあります。食事療法、運動療法を柱として糖尿病改善に取り組みましょう。








肥満度の判定法はいくつかありますが、国際的によく用いられるのは体格指数・BMI(Body Mass Index)です。
BMI値
判定
18.5未満 低体重
18.5〜25未満 普通体重
25〜30未満 肥満度:1度
30〜35未満 肥満度:2度
35〜40未満 肥満度:3度
40以上 肥満度:4度
一般的にはBMIが22の時、もっとも病気にかかりにくく、理想的な数字と言われています。日本人は25以上の時、生活習慣病にかかるリスクが高まり肥満と判定されます。

◆チェック1 BMIをはかってみましょう


〈例〉身長165cm、体重69kgの場合
   69÷1.65÷1.65=25.3
〈判定〉→「肥満度:1度」

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